藤田羊羹本舗では様々な団体と共同研究を行っています。
その事例をここで紹介します。
事例1:嬉野高校3年生との嬉野茶羊羹、嬉野和紅茶羊羹の共同開発


嬉野高校3年生の授業の一環で、地域の特産品を使用した商品開発を行いました。
事前に決めた茶葉で、分量を5g刻みで9種類試作し、一番おいしい分量を決めます。
企画からパッケージデザイン、販売、ネット販売まで高校生で行う本格的な授業で面白そうでした。
事例2:田代農園さんとのきんかん羊羹、いちご羊羹の共同研究開発



規格外品で販売できない金柑をどうにかしたい!!
との思いで試行錯誤して金柑羊羹を試作されていたそうです。
しかし、思うように羊羹が固まらない。とのことで相談を受けました。
そうなんです。柑橘系の羊羹は果汁の酸味でうまく固まらないんです。
そこは当店の経験でカバーして4種類試作しました。
規格外品の金柑が大量に手に入ることを利用し、最大限の分量を入れたものに決まりました。
事例3:グリーンコープさんとの安納芋羊羹、紫芋羊羹、白花豆羊羹の共同開発



